アーティストの集客や活動についてコラムを書いていこうとおもいます。
アーティストで生計を立てるにはどうすればいいのか、全くもってわからない!というのが実情ではないでしょうか。
そもそも、作品って、どの時点で完成とするのか、もともと口下手なのに、どうやって集客するのとか。
当日のことで頭がいっぱいなのに、前準備無理!とか。
そもそも、アーティストにとって一番はずしてはいけないのが、
自分の作品に妥協しないこと
です。
んなの当たり前!です。
だけど、本当にそれでいい?
その作品が世界中に広まって、その作品の人となってもサイコーに嬉しいか?
まずここなのです。
ただ、自分の作品が好きである必要はない。
自信がある必要もない。
愛している必要もない。
わたしはそう思っています。
愛していなくても、届く作品がある。
自信がなくても、伝わる言葉がある。
嫌いでも、売れる作品もある。
なぜなら、アーティストに必要なのは、
自分の作品に込める感情を妥協しない
ことだから。
なぜそれを編みたいと思った?
なんとなく
だったら、なんとなく編み続ければいい。
そこに理由なんていらない。
これが妥協しないということ。
なぜその言葉を使いたいと思った?
寂しさが伝わるから
だったら、寂しさが伝わる言葉をとことん探せばいい。
伝えたいのは寂しさだから。
これが妥協しないということ。
なぜその色を使いたいと思った?
上からふってきたから
だったら、その色を遠慮なく使えばいい。
その色がないと成り立たないから。
これが妥協しないということ。
悲しいと思ったら悲しい気持ちのまま歌詞を書けばいい。
悲しい気持ちだったけど、前向きになっていないといけないかな。
そういうのっていらない。
少なくともわたしは、
そういう、想いではなく、感情の濃いものに
心が動かされている。
しょうもないふざけたような作品でも買いたいのは、
思いっきりふざけて作ったから。
そこで真面目さが入ったら面白くないもの~。
とにもかくにもアーティストには、
自分の作品に込める感情を妥協しない
でいてほしいなとおもいます^^