売ろうとしているのにどうしても間違いやすいのが、

自分は売り手であることを忘れてしまう

ということです。

自分が商品であるという感覚は、肩書き=自分という憧れがある女性起業家が多いことからも、自覚している方は多いのだろうなということがわかります。

ですが、自分は同時に売り手であるということを忘れている人はかなりいるのではないかなと。

例えば、とっても素敵なプロフィール写真が届いた時、あなたはどんなタイミングで見せますか?

1、感情や直感第一!すぐにみてみて〜と見せちゃう

この場合は、自分は商品でも売り手でもなく、ただ素敵な自分を見せたい人ですね。自分の感覚や直感を信じたい人。自分の感覚や直感を確かめている人です。

2、見せたいけれどどのタイミングで見せると効果的かな?と考える

この場合は、自分が商品という意識はあれど、視点が外にありますね。どのタイミングでこの写真を出せば効果があるのか考えられる。

3、販売につなげるにはいつどこで使えばいいかな

この場合は、バッチリ自分が商品であり売り手です。常に、売るためにはどうするかを考えています。ちなみに『売るため』とまとめましたが、売るために『素敵!』といってもらうにはどのタイミングでどこで出せばいいかと考えられています。

このように、自分がどんな視点で行動しているか、何を優先しているかによって、どうしてもらいたくて行動しているかが見えてきます。

もちろん、直感は大事なのですが、それは当たり前にあるじゃないですか。日々使えていたら、いつもいつも『直感!』とか言わなくてもいいし。

私もエンジェルナンバーなぞ日常茶飯事でみておりますし、月の流れと体はいつも一致していたりして、わざわざそれを外に出す必要がないんです。当たり前にそこにあるもので使っているものなので。

なので、とにかく自分の視点がどこにあるのかを今一度チェックしてみてください。